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動画配信サービスをテレビで楽しむためのツール5選

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Hulu、dTV、U-NEXT、Amazonビデオなど、スマホやパソコンで楽しめる動画配信サービスですが、やはり迫力ある映像は大画面テレビ見たいですよね。そこで人気の動画配信サービスをテレビで楽しむための代表的なツール(デバイス)を紹介します。

動画配信サービスをテレビで楽しむためのツール(デバイス)

1.スマートテレビ

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スマートテレビ(Smart TV)とは、テレビをインターネットに接続して、アプリなどを動作させることのできる”賢いテレビ”のことです。電話にインターネット機能とアプリを入れたものがスマートフォンといわれるのと同じですね。
このスマートテレビならあらかじめ各動画配信サービスのアプリがインストールされているので、ネットさえつなげればテレビリモコンで簡単に視聴することができます。

写真のテレビは、SONYのブラビア(KDL-42W802A)です。Hulu、U-NEXT、dTV、楽天ショウタイムなど、動画配信サービス用アプリが用意されています。
動画配信サービスに加入していれば、テレビのアプリからログインすることで、すぐに映画やドラマなどの作品を視聴することができます。
テレビによっては、アプリだけでなくリモコンにも専用ボタンが用意されているものもあります。テレビの買い替えをするなら、動画配信サービス対応のスマートテレビを選んでおけば、手軽に動画配信サービスが楽しめます。
対応テレビの詳しい機種などは各動画配信サービスのサイトで確認ください。
例えば、Huluであれば、シャープ製テレビ「AQUOS」、パナソニック製テレビ「VIERA」/ ブルーレイディスクレコーダー「DIGA」、ソニー製テレビ「ブラビア」/ブルーレイディスクプレーヤー、LG製SmartTVシリーズなどが対応テレビです。
参考:Hulu(フールー)をテレビで見る4つの方法

2.クロームキャスト

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クロームキャスト(Chromecast)なら、スマホ、タブレット、パソコンなどの画面をテレビにキャストできますので、いつもスマホで見ている映画などを大画面テレビで見ることができます。
下はスマホでHuluの映画ををテレビにキャストした写真です。Huluのアプリはクロームキャストに対応しているので、ワンタッチでテレビ画面に映像を映し出すことができます。一時停止や早送りなどもスマホ側で操作できます。

クロームキャストはテレビのHDMI端子に差し込んで簡単な設定を行えばすぐに視聴することができます。ほとんどの動画配信サービスのアプリはクロームキャスト対応になっているので、特別な操作なしにテレビで視聴することができます。

クロームキャストはスマートフォンなどの画面を大画面テレビに映し出すことができるので、動画配信サービス以外にも、ゲームやGoogleアースや地図などもテレビに映して楽しむといったこともできます。

クロームキャストがひとつあればいろんな使い方ができるので、とても便利です。価格も4千円台と安いのでオススメのツールです。

3.FIRE TV/FIRE TV STICK

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アマゾンが販売するFIRE TV(ファイアー ティビー)/FIRE TV STICK(ファイアー ティビー ステック)は、専用のリモコンで簡単にAmazonビデオなどの動画配信サービスがテレビで視聴できます。
クロームキャストと同じようにテレビのHDMI端子に差し込んで簡単な設定ですぐに視聴できます。(写真はFIRE TV STICKです)

Amazonビデオ以外に、HuluやU-NEXTなどのアプリがあらかじめインストールされています。

しかし、dTVや楽天ショウタイムなどの対応アプリがなく、視聴できない動画配信サービスもありますので、利用したい動画配信サービスがあるかどうかは事前に確認が必要です。
Fire TVは4K映像に対応したハイスペックなデバイスです。Fire TV Stickはスティック型の小型ですが、スマートフォンなどが不要で付属のリモコンで操作ができるのが特徴です。

Fire TV Stick 4K Max - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属

アマゾン・プライムの会員であればプライム・ビデオが見放題なので、テレビで見るべきですよ。アマゾン・プライムの会員なら最適なデバイスじゃないでしょうか。

参考:Amazonプライムビデオをテレビで見る方法ベスト3

4.APPLE TV

MacやiPhoneなどを持っている人なら、APPLE特有の機能が利用できるので便利なツールです。Hulu、Netflix、ユーチューブなどのアプリがインストールされています。
クロームキャストと同じように、AirPlayという機能を使ってMac、iPhone、iPadの画面をそのままテレビに映し出すことができます。また、iCloudにある写真やホームビデオをテレビに簡単に映し出すことができます。
しかし価格がクロームキャストやFIRE TV STICKなどと比べると高いのが難点です。
AppleTV(第4世代)の32GBモデルが19,870円(税込)、64GBモデルが26,780円(税込)と動画配信サービスをテレビで見るだけの使い方ならもったいないかも知れません。

5.その他セットトップボックス

上記で紹介したツール(デバイス)以外にも、動画配信サービスをテレビで見る方法はたくさんあります。それが「セットトップボックス(STB)」です。
「セットトップボックス(STB)」とはテレビに接続して衛星放送や動画配信サービスなどを楽しむためのデバイスの総称で、各社からいろいろな機種が販売されていたます。
ドコモの「dTVボックス」、U-NEXTの「U-NEXT TV」、NTT西日本の「光BOX+」、Googleの「Nexus Player」などがあります。
各社の機種とも自分の提供する動画配信サービスが操作しやすいようになっています。購入する場合は、自分の楽しみたい動画配信サービスに対応しているのかを確認することが必要です。
いろいろな動画配信サービスをテレビで見てみたいという方は、汎用的に使える「クロームキャスト」や「FIRE TV STICK」が安価で使いやすいのでオススメですね。
また、Huluならここで紹介したスマートテレビやツール(デバイス)に最初からアプリが用意されてますので、まず無料トライアルで視聴してみてはどうでしょうか。>
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