映画『愛を読むひと』のあらすじ、感想

Pocket

映画『愛を読むひと』

男性なら若い頃、一度は年上の女性に憧れたこともあるんじゃないでしょうか。15歳の少年マイケルが、21歳年上の女性ハンナに恋するところから始まり、長い年月が流れ、最後に無償の愛に変わるまでを描いた胸がキューとなるようなラブストーリーです。
愛を読むひと

映画『愛を読むひと』のあらすじ

舞台は1958年のドイツです。ある日マイケルが学校帰り、具合が悪くなっているところに「坊や、大丈夫?」と声をかけて助けてくれ、家まで送り届けてくれたのがハンナでした。

元気になったマイケルがお礼の花束を持って、一人暮らしのハンナの家に訪れます。マイケルは、その大人の魅力があふれたハンナに惹きつけれてしまい、なぜか翌日もハンナの家に向かいます。

ハンナは、また訪ねてきた少年に石炭を部屋に運ぶように指示します。マイケルは、顔を真っ黒に汚しながら石炭を運びます。

マイケルの汚れた顔を見たハンナは、お風呂に入るようにいい、マイケルはハンナに従い、バスタブにつかり汚れを落とします。

バスタブを出るマイケルに、裸になったハンナがバスタオルで抱きしめます。

マイケルは、それから毎日のようにハンナの部屋に通うようになります。ハンナも路面電車の車掌の仕事を終えて帰ってきては、二人で激しく求めあいます。

ある日突然いなくなる

やがてハンナはマイケルに本を読んでくれるよう頼みます。マイケルは、「オデュッセイア」や「チャタレイ夫人の恋人」をベットの上でハンナのために読み続けました。

読んでもらっている間ハンナは、まるで絵本を読んでもらっている子供のように、泣いたり、笑ったりと夢中になって聴き入ります。

そのなある日、いつものように部屋をたずねると、部屋の中はからっぽでハンナも居なくなっていました。

思いもよらないところで再開

マイケルは大学生になり、弁護士を目指します。ゼミで実際の裁判を傍聴するのですが、その裁判の被告の中にハンナを見つけます。

ハンナはナチ親衛隊の看守となって、収容所に勤務する中、戦争中の犯罪を問われ裁かれていました。

ハンナはある秘密を隠しとうそうとして、不利な証言を認めて、無期懲役の判決を言い渡されます。

傍聴していたマイケルは、ハンナが隠そうとしたある秘密に気づきます。そのことを話せば、ハンナの罪は軽くなるはずですが、やはり秘密にしようと決めます。

昔のように本を読みはじめるが

やがてマイケルは弁護士になり、結婚と離婚を経験し、子供とも別れて、一人で生活を始めます。

マイケルはハンナのために、数々の本を朗読してテープに吹き込んで、ハンナに送り続けます。

ハンナは、送られてテープが誰か分かると、お礼の手紙を書きます。マイケルに届いた手紙には「ありがとう、坊や」と書かれてありました。

やがて、刑期を終えようとする年老いたハンナには、身寄りがなく、唯一連絡がつくマイケルのもとに刑務所から引受人になってくれるよう、連絡がありました。

マイケルは、ハンナが出所後の住まいや仕事を用意して、会いに行きます。

15歳の頃、突然いなくなってから、初めての再開でした。「大きくなったわね、坊や」というハンナの手には深いしわが刻まれていました。

そして、ようやく出所の日を迎えますが...。

映画『愛を読むひと』の感想

ハンナがマイケルに本を読んでもらう理由、突然家を出てしまった理由、罪をかぶってでも隠したかった秘密が、じょじょに気づくようになっていくストーリーは、ベストセラー小説ならではの展開です。

ラストシーン、出所の日を迎えるハンナの行動が、ハンナの生涯を考えると、胸が締め付けられそうになります。そのハンナを最後まで愛したマイケルの無償の愛が胸にグッときます。

年老いても、マイケルをいつまでも「坊や」扱いしたハンナが、最後まで魅力あふれる年上の女性を貫き通したのが強く印象に残りました。

年上の魅力ある女性ハンナは、タイタニックでローズ役のケイト・ウィンスレットです。この映画で36歳の大人の女性から、70才過ぎの老女までを演じて、アカデミー賞主演女優賞を受賞しています。

冒頭ではベットシーンも多く、全裸のケイト・ウィンスレットの色っぽさにくぎ付けでした。役どころの魅力ある年上女性を見事に演じきっています。

何度でも観かえしたい、そしてじっくりと観たい映画でした。オススメです。

キャスト・スタッフ

監督
スティーヴン・ダルドリー
脚本
デイヴィッド・ヘアー
原作
ベルンハルト・シュリンク
出演
ハンナ・シュミッツ(ケイト・ウィンスレット)
マイケル・バーグ(レイフ・ファインズ)
少年時代マイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)

世界中の人が涙した、ベルンハルト・シュリンクのベストセラー小説『朗読者』を映画化した『愛を読むひと』は、第81回アカデミー賞作品賞ノミネートされ、ケイト・ウィンスレットは、アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品です。

無料トライアルで無料視聴してみる

映画『愛を読むひと』は、「動画配信サービス」や「DVD宅配レンタル」で視聴することができます。どちらも無料トライアル期間がありますので、無料で視聴することができます。

動画配信サービスで無料視聴

Hulu、U-NEXT、dTVなどの動画配信サービスで視聴できます。無料トライアル中に見れば無料で視聴できます。しかし作品によっては配信終了となっていて見つからない場合があります。その場合、DVD宅配レンタルを探してみてください。

DVD宅配レンタルで無料視聴

DVDレンタルなら動画配信サービスよりはるかに多くの作品数があるので、見つかる場合がよくあります。

TSUTAYA TVなら無料お試し期間中にDVD/ブルーレイが無料で宅配レンタルできます。送料も無料なので、まったくタダで見ることができます。

最大何枚無料レンタルできたかは、「TSUTAYA TV30日間無料お試しでDVDが何枚借りれるか試した」で確認してください。

無料お試しでDVD/ブルーレイ/CD借り放題、動画配信見放題!
3分で完了! → TSUTAYA TV 30日間無料お試しキャンページ申込ページ
無料お試し期間中に解約すると、料金はいっさいかかりません。解約も超簡単!

※ この記事は投稿日時点の情報です。配信終了や価格変更している可能性があるので、
詳細は動画配信サービス各社のホームページでご確認ください。